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(回答先: Re: watasi no kotodesuka? 投稿者 ペルソナノングラータ 日時 2004 年 5 月 26 日 21:33:25)
ペルソナノングラータさま、
『ああ、みなさんにご迷惑をかけているようですね・・。
こちらこそ、gomennnasai。
僕の感情的な落書きが、みなさんを惑わせたとしたら申し訳ない。
（いつも言葉足らずのようです・・・）』
そんなこと大丈夫ですよ。似た心情の方は多いだろうと思います。
『りょうさんの議論の進め方も正しいとは思うのです。
しかし、ＴさんとＱさんのこじれは物事を知りすぎた「大人」の
ものですが、けんかの仕方は「子供より子供」じみていると
感じています。「腹を割った男の言葉」というと浪速節というか
昔の東映映画のような世界みたいですが、それを感じ取れるお二人で
あろうかと想像しているのです。（偏見で傍観している僕が発言することは
非礼であり野次馬根性そのものにすぎないとしても、阿修羅で出会ったことは
「縁」だと思うのです。）
どんな場所であれ、誰だって中傷さえたらいい気はしない。』
公共の場（不特定多数の方々が読み、書き込める）ですから、
介入があることは想定した上で投稿しなければ仕方ないでしょうね。
介入するしないの選択は個々にかかっています。
あたくしは、Qさまがあたくしの投稿を引かれたことをきっかけに
今回は入ってしまいました。
それ以降は、誤解についての説明に再三出没することになっており、
これは完全に予定外のことです。
でも、Qさまは当初は周囲に傍観してほしくなかったはずなんです（笑）。
それで、今となっては要らぬことなんだろうし、聞いてももらえないんだろうけど、と
淡々と所感を述べさせていただいています。
Tさまは、本当なら素直にレスしたいが、とあたくしに一回おっしゃっていますので、
それなら、というあたくしの我が儘で、別のスレを立てた上で
何やらうるさいことを言わせていただいています。
お二人にとっては薮蛇で、お気の毒なことです（笑）。
お二人があたくしに反感を持たれても構いません。
あたくしはそれっきり一方通行になっても、
彼らに普通に語りかけ続けるつもりだからです。
でも、お二人には、早くお互いにまともな口をきけるようになっていただきたいですね。
『掲示板で対話すらできない人が、世間の人々(阿修羅の読者）を説得できよう
はずがない。たった「ひとり」の痛みを感じ取れないとしたら、なんで世界の
人々や事件の被害者の心情を思い図れることができようか？
人間としての品性・理性の相互関係が成り立たないことには、平和など訪れる
ことはないのではと思うのです。』
それは全く御意ですね。
Tさまは生真面目なお方だと思っております。
相手が相手のペースで議論をぐいぐい進めたら、
その進め方に困難を感じても相手に注文をつけられず、
自分の心情に出来ない無理をさせて、それについて行こうとしてしまう、
もしかしてそんなところがあるのではないか、という疑問がなくもありません。
彼の今回のご投稿を見ても、元々のこじれの原因になったスレッドでの論議での
相手の主張や質問の内容をまったくはずして来ておられることが見て取れるんですね。
そして、何がわだかまっているかと言うと、反戦に込めた情緒に尽きる。
論議がまったく前に進んでいなかったことの証なんです。
あたくしなんか、ちょっと待ってだの、まず質問が分かんないだの、
あなたのおっしゃるそこは、なんでそうなるのよ、だのと言って
相手に相手の攻めのレベルを自分のレベルにまず下げることを要求しちゃうんで、
その作業中にも結構相手との交流が出来るということもあって、
議論としては物別れになっても、
感情的に問題が残るような展開を心配する必要が
結局なくなることが多いんですよねえ。
殿方同士のやり取りを見ると、何故かそういう擦りあわせがお出来にならないことが多いんで、
まずそこを克服しないでどうするの、と、あたくしもよく思うんです。
もともとの論議の時のTさまのことだけを言っているのではないですよ。
その時の対話相手の方についても、そう思っています。
どなたのことを申し上げているか、お分かりになります？
議論がしたいのか、したくないのか。
自分の意見の堅固さを試したいのか、試すのが怖いのか。
他人の見解を吸収したいのか、どうでも良いのか。
自分の言うことを相手に理解させたいのか、させたくないのか。
なぜ相手の理解度を確認しながら進めないのか。
やり取り中に、相手が困難を感じているかどうかを、なぜ観察しないのか。
議論を物別れに終わらせて良いのか、良くないのか。
一度物別れにさせてしまった議論を取り戻せると思うのか、思わないのか。
物別れにさせないように気を配って続けることが出来るのか、出来ないのか。
・・・あたくしにはここから提示できる問題がいっぱいあります（笑）。
そういう一切合財を討論出来るレベルを待望いたしております。
ではまた、ごきげんよう。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。