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(回答先: 困ってます 投稿者 宮本 日時 2004 年 5 月 11 日 20:17:41)
困りましたねえ。
確かに難しい質問です。
しかし、2人の娘のいろんな質問にテキトーに答えて続けてきたキャリアの
あるベテラン赤っ恥母の私なので、なんとか答えの例をはじき出してみますだ。
〈あのね、ねおこんというのは、かんじでかくと、根悪困。ねっから わるくて こまったやつら という いみなんだよ。
いや、これはじょうだん。
ねおこんと いうのはね、あめりかの えらいひとたちで、せんそうをしたり、おか しなことをかんがえたり、ぜにげば(おかねを ずるいやりかたで どっちゃり か きあつめて うひひひ と わらうこと)というのを したりするのが だいすきな
ひとたちの ことなんだ。
あたまは あまり よくなくて、そのくせ せいぎのみかたの ふりをしている い
けないひとたち なんだ。どらえもんの じゃいあんが できすぎくんの おめんを
かぶってるような かんじかな? へんだよね。
あめりかで いちばん えらいと いわれている ひと が ぶっしゅという おじ
さん で、そのひとが ねおこん とよばれる ひとたちの いまの だいひょう
でも あるんだ。
このひとたちの こぶんは、にほん にも いて、あめりかの ねおこん に おか
ねを だしたり ぐんたいを さしだしたり している。その、にほんの いちばん
えらい ひと で、ねおこんにとって いぬ みたいな こぶんに なっているのが
いまの そうりだいじんの こいずみ という おじさん なんだ。
ぶっしゅ も こいずみ も よく てれびなどに でているので どういうひとた
ちか すぐに わかると おもうよ。
みんしゅしゅぎ と いうのは ちょっと むずかしいんだ。 なぜなら これが
わかっている ひとは おとなの ひとの なかでも とてもすくない からなんだ。
でも もっとも よく いわれて いる のは、 くに の 「けんりょく」と い
われている えらいひとたち が くにの しゅじん なのではなくて、くにに す
んでいる 「こくみん」といわれる わたしや きみの ような ふつうの ひとびと
が くにの じゅじんで あると いう かんがえかたなんだ。 だから、くにの ふ
つうの ひとびとは じゆうに ものをいうことが できるし、じゆうに しごとが
えらべるし じゆうに がっこうに いったり あそんだり すきなひとと けっこん
したり できる ということに なっている。
もちろん えらい けんりょくしゃが かってに ふつうの ひとびとを どれいに
したりする ことは いけない ことと されて いるんだ。
だけど、ねおこん や こいずみそうりの ような ひとびとは みんしゅしゅぎ の
くにを まもっている といいながら、 みんしゅしゅぎの るーるを まもる きは
ない らしい。
いまの にほんでは、ざんねんながら この るーるが よく わからないばかりか、
じぶんから すすんで どれいに なりたがるような かなしいひとびとも たくさん
いるんだ。 もしかすると これからの じだいは みんしゅしゅぎと いうだけでは
たりないのかも しれないね。
ここでいう、ろけっとだんは、せんそうで つかう ろけっと みたいな かっこう
の ばくだん のことで、ぽけもん にでてくる ろけっとだん とは べつのもの
なんだ。
だから しろいあしたの かわりに ぶらっく(くろ)な あしたと いう ふうに かいた のはね、 ねおこんの ぶっしゅや こいずみそうりの ような ひとたちが
いま いらくと いう くにで せんそうを やっていて、そのくにで、ろけっとだん
という ばくだんなどが とびかっているので そんな せんそうを やってたら あ
かるい しろい あしたなんて くるわけが ないなあ・・・とおもったからなんだよ。
(ここで、なぞなぞを だすね。「せかいでいちばん あかるい といわれている
くには どーこだ?」「こたえ・いらく。 くらいのはんたいだから」)
ごめんね、おばちゃんたら、ぽけもんの ろけっとだんの せりふ の まねをして
ちょっとややこしい ことを かいちゃったから。
こういうのは ぱろでぃ といって すでにある おはなしや まんがや えいがや
おんがく などを ちょっとなかみをかえて おもしろおかしく する やりかた
なんだ。 かえうた みたいな もの かな?
こんどは なにか こどもでも わかりやすい ぱろでぃ を かんがえて おくね。
じゃあね!〉