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お昼休みです。
http://www.asyura2.com/0403/lunchbreak3/msg/1067.html
投稿者 haru 日時 2004 年 10 月 01 日 00:13:51:tQR1Zy22P.JHM
 

去年の夏でした。
アルファンドさんの投稿です。
また、読みたくて探したのですが、これだったかなぁ、、、
ずいぶん昔に感じます。

http://www.asyura2.com/0306/idletalk2/msg/367.html

以下、再掲いたします。

「日本を覆う霊性(八百万の神々?)に対する信頼感」と書いてくれたが、俺はもっと大きなものへの根本的な信頼感があるんだ。それは“俺たちみんな”の「おっかさん」。時に厳しく、時に優しく、俺たちみんなを包み込み、決して見放さない存在。そう、「地球」だ。この星だ。

『奴ら』もまた、この星の「子供」なんだ。分かるだろ? どういうことか。 ・・・『奴ら』は独り占めしたいんだよ、「お母さん」を。ずっと甘えていたいんだよ。誰にもとられたくないんだよ。

俺にはよく分かる。俺も昔はそうだった。

『奴ら』は可愛いヤツらなんだ。
だから「決着」をつけてやらなけりゃいけない。
深い深い、闇の中から引きずり出して、この腕に、この胸に抱いてやらなけりゃいけない。
俺たちにはそれしか出来ないし、きっとそれで十分なんだ。


俺は「ロンドン」が現代の「バビロン」であると考えている。
「ロンドン」の「ロン」は「バビロン」の「ロン」だ。そしてその「ロン(LON)」は「ローン(LOAN)」に通じるものであり、「バビロン(BABY LON)」は即ち「金融魔術の揺籃の地」、「ロンドン(LON DON)」は即ち「世界に君臨する金融魔術都市」だ。
・・・その場合、「バビロンの大淫婦」は「エリザベスU世女王」になるのかな? まあその辺はよく分からないし、どうでもいいや。

そこであんたは戦っている。あんたの文章の背後には確かに『奴ら』を直に肌で感じ、それと渡り合ってきたという「気迫」が感じられる。あんたの明晰な文章は頼もしい。

だからあんたの予感は正しいのかも知れない。俺が『奴ら』を怖れないのは、「『奴ら』の本当の恐ろしさ」を知らないだけなのかも知れない。

だが、それでも俺は『奴ら』を怖ろしいとは、もう思えないんだ。

「『奴ら』の恐ろしさ」に直面したら、多分俺は怯えるだろう。泣き叫ぶだろう。小便をちびり、腰を抜かし、一目散に逃げ出したくなるだろう。

しかしそれでも、『奴ら』は俺を「支配」することはできない。俺から何かを奪っても、俺はまた新しいものを手に入れられると知っている。どんなに俺を傷つけても、俺は全ての傷は癒されるものだと知っている。たとえ俺を殺しても、俺は今度は『奴ら』のど真ん中に生まれて内側から全てを切り崩すことに決めている。

この宇宙で起こることは、全て「愛の営み」だ。

俺は「愛し方」を知っている。

そして、その知り方も知っている。


ただ、愛すればいいんだ。

愛したいと想い、ただあきらめなければいいんだ。

そうすれば、自然と、愛せるようになる。


「八百万の神々」に悪魔的な力を跳ね返す力は、「無い」。
ヤツらはそもそも、そんなことをする必要が無いんだ。

「悪魔的な力」を“跳ね返せる”のは、「より悪魔的な力」だけだ。

俺たちは、「悪魔的な力」を抱きしめる。

1億2千万の民、60億の民が“みんな”で『奴ら』の「悪」を、「自ら」の「悪」を抱きしめる。

どうせ死ぬなら、「喜び」とともに死のう。

どうせ生きるなら、「喜び」とともに生きよう。


「反撃の機会」は、“与えられる”ものじゃない。

「家畜人」を「家畜人」たらしめているのは、そいつら自身の「意志」なんだ。

捻じ曲がった昏い「喜び」に浸かる、そいつら自身の「願望」なんだ。

俺はとっくに「反撃」を始めてる。

これが大きな奔流となって『奴ら』の闇を押し流すのは、まだまだ先のことだろう。

しかしもう、時は流れ出したんだ。

「川床」があるから「水」が流れるんじゃない。

「水」が流れるから「川床」が出来るんだ。

“創り出す”のは、俺たちだ。


それに、立場は逆なんだ。

「容赦しない」のは俺たちの方なんだ。

俺たちは、『奴ら』を骨の髄まで愛してやるんだ。

逃がしはしない。

必ずとっ捕まえて、思いっきり抱きしめてやる。

キッスの雨を降らせてやるんだ。

『奴ら』に逃げ場は無い。

この丸い地球でどこまで逃げても、決して逃げられやしないんだ。

「追い詰められてる」のは、『奴ら』の方なんだ。


俺は信じる。

俺が死んでも、この星はきっと“生き返る”。

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