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http://www.kahoku.co.jp/news/2005/01/2005011101000386.htm
地球の自転わずかに速まる スマトラ沖地震で
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【ワシントン10日共同】
米航空宇宙局(NASA)は10日、昨年12月26日のスマトラ沖地震の影響で地球の自転速度がわずかに速まり、計算の結果、1日の長さが100万分の2・68秒短くなったとの解析結果を発表した。
地球の中心部に向け大量の物質の移動が起きたのが原因とみられ、NASAの研究者は「アイススケートの選手が両腕を体に引きつけてスピンをすると回転が速まるのと同じ原理だ」と説明している。
変化は小さ過ぎて検出できておらず、標準時への影響も「無視できる」という。研究者は衛星利用測位システム(GPS)などのデータを詳細に分析し、検出を試みるとしている。
2005年01月11日火曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/01/2005011101000386.htm
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どのような影響があるのか
-参考掲示板-
星の質問箱 より
mbspro9.uic.to/user/angelue.html
-以下転載-
ところで、自転速度は、遅くなっているというのは変わりないと思いますが、その遅くなる率が減少しているらしいです。ここ5年ほど連続して閏秒が加えられないこともその証拠になるかもしれません。そこで、またまた、疑問に思いました。地軸を寝かせる力と地軸を立たせる力が一定の均衡を保ちながらあるわけですから、どっちかが、急激に減少したり増加したりすれば、地軸が急激に動く可能性があるのではないか?と思うのです。
今の状況で言うのなら、自転は遅くなっているので、地軸は寝る方向へ力を受けているのだろうけど、何らかの状態で、自転速度を速める力が増している状態で均衡を保っているところへ、その力が急激に減少したりすれば、自転速度を速める力が一気に減少して、この均衡は崩れ、一気に地軸が寝る方向へ行く可能性はないのか?ということです。もちろん、その逆もありです。
もちろん、これも証拠がないのだからないということになるのでしょうが、泥棒が入っているのに気がつかない場合は、あると思います。ですから、あくまで、可能性の問題としてですが。
..11/26(Fri) 20:08[1350]
++ ねこんた (主系列星)…755回
このスレは 地軸の急激なズレが過去になかったことを証明できるか という掲示板への書き込みに対する私のレスについて こんきちさんが質問箱へのレスという形で書いておられます。(いきなり来られた方は一旦HPに戻って掲示板をご覧ください)
..11/27(Sat) 02:00[1351]
++ ねこんた (主系列星)…756回
最近は たしかに閏秒(うるうびょう)を入れる回数が減ってきましたね。閏秒というのは地球の自転速度と原子時計の差を埋めるためのもので、必要なら世界時12月31日午後11時59分59秒の次に59分60秒を入れて 次に1月1日午前0時0分0秒とします。これでも不足なら6月末に同様のことをします。
そういう意味では地球の自転速度の遅れ方は減少しているのですが、長年月でどのような傾向があるのかは紀元前の皆既日食の記録などから推定することができるのですが、短期間の変動については確かにはっきりしていません。原子時計が使われるようになってからの期間が短すぎるからですね。
..11/27(Sat) 02:09[1352]
++ ねこんた (主系列星)…757回
残念ながら 私には地軸の傾きが自転速度にどのような影響を及ぼすのかはわかりません。詳細な潮汐や摂動計算をすれば可能かもしれませんが現実問題としてはできないので わからない としか言いようがないのです。
個人的には単純に 温暖化で極地の氷が溶ければ海水が増えて その分潮汐の影響が強くなる、赤道付近に海水が増えることにより角運動量が保存されれば自転は遅くなるかな くらいに思っていますからなんで減少率が減るのかと言われると・・・やっぱりわかりません
..11/27(Sat) 02:13[1353]