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(回答先: <インド洋津波>「日本の防波壁が首都を守った」モルディブ(毎日新聞) - 12月28日15時 投稿者 乃依 日時 2005 年 1 月 08 日 02:14:08)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20041228i114.htm
海自護衛艦など3隻派遣、プーケットで捜索活動へ
政府は28日、インドネシア・スマトラ島沖の地震による被害を受けたタイなどの本格的な支援に乗り出した。
国際緊急援助隊派遣法に基づき、海上自衛隊の護衛艦と補給艦の計3隻をタイ南部プーケット島沖に派遣することを決め、大野防衛長官が派遣命令を出した。
国際緊急援助隊の救助チーム50人と医療チーム20人をそれぞれ、タイに派遣することも決めた。モルディブにも医療チーム10人を派遣することにした。
派遣する海自艦船は、護衛艦「きりしま」「たかなみ」と補給艦「はまな」。「たかなみ」は、ヘリを搭載している。艦船は海上での救助活動を行うほか、ヘリによる空からの捜索、輸送にあたる。3隻はテロ対策特別措置法に基づいてインド洋で給油活動を行い、日本へ帰国する途中だった。
行方不明者の捜索などにあたる救助チームは警察庁、消防庁、海上保安庁、外務省などの職員で構成、29日に日本を出発する。医療チームは30日に現地に向かう。
自衛隊による国際緊急援助活動は今回が5件目。これまでは、いずれも輸送や医療・防疫活動、物資支援などが目的で、捜索・救難活動を行うのは初めて。最近ではイランの地震災害に伴い、2003年12月30日から今年1月6日まで、航空自衛隊のC130輸送機を緊急物資輸送のために派遣した。
(2004/12/28/23:59 読売新聞 無断転載禁止)