現在地 HOME > 掲示板 > 地震・天文11 > 842.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
M9クラスの地震は1950年代に集中し1960年のチリ地震後発生していなかった。このような巨大地震が地球の自転軸をふらつかせることは良く知られている。巨大な量の地塊が移動するため回転軸の周りの質量分布が変化するためである。逆に考えて1950年代の一連の巨大地震は、何がしか他の原因によって生じた回転軸の変動がもたらしたと考える事はできるだろうか?
もしそうだとすると、今回の巨大地震がそれに該当するのではないか?回転軸の変動に最も大きな影響を与えるのは、地球に接近する巨大惑星といった地球外の物理的要因を排除すれば、それは大気、海洋の運動である。極海の氷河の崩落など急速に進行する地球温暖化がめぐりめぐってスマトラ巨大地震発生に関ったのではとの妄想に取り付かれております。もっともこの妄想に従えば、1950年代の一連の巨大地震をどう理解するのかが問われるのであるが。