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これは国土地理院が29日明らかにしたものす。国土地理院はGPSで観測されたデータから地震を引き起こした地下の断層の動きを推定しました。その結果、23日の本震では、北東から南西に延びた断層をはさんで北西側の地盤が南東側に乗り上げていました。一方、27日の震度6弱を観測した余震では別の断層をはさんで反対向きの南東側が乗り上げていたことがわかりました。通常の余震は本震と同じ起こり方をすることが多く、こうした現象は理論上は知られているものの実際に確認されるのはめずらしいと言うことです。気象庁は「これによって余震活動の見通しが変わることはないが、一連の地震活動を理解するうえで貴重なデータなので詳しい解析を進めたい」と話しています。
10/29 23:20
http://www3.nhk.or.jp/news/2004/10/29/d20041029000192.html