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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041020-00000130-kyodo-soci
9月1日に噴火した浅間山の火口付近では、8月中旬からマグマ供給が原因とみられる地殻変動があり、マグマ供給は現在も続いているらしいことが、気象研究所(茨城県つくば市)と軽井沢測候所(長野県)のレーザー光線を使った調査で分かった。
同研究所の高木朗充研究官は「今後も小−中規模の噴火が続く可能性がある」と注意を呼び掛けている。静岡市で開催中の日本火山学会で21日発表する。
気象研究所などは山頂付近の地殻変動をとらえるため、火口の南側約1キロに反射鏡を3カ所設置し、その南約7キロにある軽井沢測候所からレーザー光線を当てて昨年5月から観測を開始。今年8月までは山頂付近の地殻変動はなかった。
ところが8月中旬以降は山頂付近が膨張、噴火後の9月下旬に一時収縮したが、その後再び膨張が続いている。
(共同通信) - 10月20日16時13分更新