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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040826-00000407-jij-soci
今年3月末に、直径が推定約8メートルの小天体が、地球の地表からわずか約6600キロまで接近し、通過していたことが分かった。国際天文学連合(IAU)の小惑星センターが26日までに発表した。仮に衝突しても地表に落下する前に砕けてしまい、被害はなかったとみられるが、接近距離は地球の半径約6400キロにほぼ匹敵し、観測できた範囲では過去最短だった。
この小天体「2004FU162」は、米マサチューセッツ工科大学リンカーン研究所が最接近直前に発見し、4回で計44分間観測。その後、米航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所の研究員が軌道計算を行い、最接近時の距離が判明した。
(時事通信) - 8月26日18時1分更新