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(回答先: 奇妙な連鎖 投稿者 HAARP 日時 2004 年 5 月 30 日 18:18:38)
今晩は。
★ 日本とイランがアザデガン油田開発の交渉で合意したのが2004/02/18、協定に調印したのが18日の現地時間午後8時過ぎ[参照:http://my.reset.jp/~adachihayao/040219H.htm]。
そのイランで、燃料と化学物質を積んだ列車が脱線し、18日の現地時間4時(0030 GMT)に爆発した。次の爆発が起きて、消火に当たった消防士ら300人以上が死亡したのは5時間半後[参照:http://fpj.peopledaily.com.cn/2004/02/19/jp20040219_36781.html]。
日本企業のアザデガン油田開発について、米国は昨年、核開発を促進させる懸念を理由に、調印の先送りを求めていた[参照:http://www.asyura.com/0306/war36/msg/402.html]。
因みに、イランでは2003/12/26に、古都バムの地震で、40,000人以上の死者を出している[参照:http://www.yomiuri.co.jp/features/iquake/200312/iq20031231_01.htm]。
イラン北東部のホラサン州・ネイシャプール近郊で18日午後、ガソリンや薬品などを積んだ列車が大きな爆発を起こした。イランの国営通信によると、爆発で300人近くが死亡、350人が負傷し、周辺5村が大きな被害を受けた。(編集MR)
[人民網日本語版」2004年2月19日]
日本イラン石油開発調印【BBC Asia-Pacific から】
日本は、中東で最大規模の油田、イランのアザデガン油田開発の20億ドルと見積もられている協定に調印した。
日本は、260億バレルと見積もられるアザデガン南部の完全な開発権を持つことになる。
日本は、エネルギー需要のほとんどすべてを輸入に頼っており、湾岸に存在する石油資源が不安定ななか、供給の多様化が求められている。
合意は、二年間の協議の後、イランの核開発問題でのアメリカの関与で遅れていた。
アメリカの国務省スポークスマン、リチャード・バウチャは、協定がなされたことは「残念だ」と語った。
そのプロジェクトは、1979年のイスラム革命後、イランが外国と結んだ最大級のものである。
日本側が、資金の 75%を、イランが残りの 25%を持つことになる。
(後 略)[posted by Bohen at 13:01 2004年02月19日 徳島]
イラン列車爆発事故死者増【BBC News Front Page から】
燃料と化学物質を積んだ列車爆発後の死者と破壊の規模は、まだまだ明らかになっていない。
ネイシャーブールの北東の町で起こった爆発で少なくとも295人が死亡したことが分かっているが、死者の数はさらに増える見込みであると当局者は語っている。
警察は、土地の住民を避難させ、さらに爆発があるかも知れないと警告している。
当局は、木曜日を哀悼の日と定め、事故原因の究明を指示した。
イランの BBC特派員によると、それほどの爆発性の危険な物質がそのルートで輸送することができるのかという重大な疑問が生じているということである。
イランテレビによると、列車の車両は、--17両の硫黄、6両の石油、7両の化学肥料、10両の原綿が含まれている--列車の駅から離れ、およそ20キロ(12マイル)走ったとされる。
その後、脱線し水曜日の現地時間4時(0030 GMT)に爆発した。
おそよ200人の死者は、火災と闘っていたレスキュー隊員で、9時35分に起こった爆発によるものと考えられている。
爆発は非常に大きくで、現地の住民は地震かと思ったと語っている。イランの地震学者は、爆発の時にマグニチュード3.6を記録したとAP通信は報告している。
(後 略)[posted by Bohen at 12:35 2004年02月19日 徳島]