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http://modis.gsfc.nasa.gov/gallery/individual.php?db_date=2004-05-12
カムチャツカ半島の東南部に位置するシベルーチ火山からの茶色の灰が雪に色を付けている。これは、頻発する他の火山噴火に引き続いて起こったものだ。
カムチャツカの火山噴火測候所によれば、この火山は今年の5月9日の13:00(UTC)から始まり、噴出する火山灰は8,000メートルの高度まで達した。
Terra MOIDS(地表観測衛星)が5月10日、噴火から12時間後に上空を通過したときにも、この火山はまだ火山灰を吹き上げており、褐色の噴煙がこの火山の東南方面の太平洋上に見ることが出来る。