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rense.comにあった記事でHAARP関連、これはこれで面白いが、
HAARP, China, Russia
And The Moon
From Bruce Beach
http://www.rense.com/general50/hrp.htm
この記事に付いていたコメントとして、「MDシステムは、本当は小惑星を迎撃するために開発されている。」という怪しい話が書いてある。この中でアメリカ政府は小惑星の衝突の危険を知っているし、今年の9月29日に「ミカエル」という小惑星が地球とニアミスすることも知っているという「聞いた話」が出てくる。
この話の続きとして、
Sep. 29th 2004 -Toutatis
Asteroid Coming Too Close?
From Ian Gurney
【2004年9月29日に小惑星トウタティスがニアミスする?】
http://www.rense.com/general50/sep29th2004.htm
という記事がある。
このガーニー氏は2月にイギリスの新聞向けに以下の記事を書いているという。
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今年の9月29日に3マイルの大きさの小惑星が地球に最接近するが、これは今後30年間では最も地球に近いものになるだろうとNASAのジェット推進研究所”Near-Earth Orbiting Programme Office”の科学者らが述べている。彼らはこの小惑星は96,3000マイルに接近すると予測しているが、これはニアミスと言える。
この小惑星4179トウタティスは、ケルト/ガリアの神の名前だ。この神は「いつか落ちてくる空」以外に恐いものがないというガリアの人々の守護者だ。
これは知られているうちで最も大きな「潜在的に危険な小惑星:PHA」であり、近接近軌道(NEO)を巡って地球に接近する。また、金星、地球、火星および木星に接近するその軌道は、3.98年の公転周期で常に変化するものだ。
2000年の10月31日には、この小惑星は月と地球の距離の29倍のところを通過した。今度の9月28日の最接近は月と地球の距離の4倍以内を通過することになるだろう。
トウタティスはまた、太陽系で最も奇妙な公転軌道をとるものの一つである。これは多くの小惑星がとるような単一の軸を巡る軌道は取らず、言ってみれば、ラグビーボールが弾むときのような「ふらついた」軌道を取る。
NASAの科学者らはそんなことはないと言うが、3マイルの大きさというと、もし地球と衝突した場合には恐ろしい危機をこの星にもたらすことになる。この小惑星は秒速20マイルで旅をしており、もしこれが大洋に落下したならば「巨大な津波」を引き起こし、巨大な波が地球の全ての沿岸を洗い、数百万ヘクタールを水浸しにし、沿岸地域を破壊しながらゆうに数百万人が死亡するだろう。
もしこれが陸地に落ちたなら、ヨーロッパに匹敵する大きさの地域が完全に破壊され、大気中に巻き上げられた埃は地球の天候を完全に変えてしまうだろう。これは短期的な氷河期となり、作物を凍らせたりして植物層を破壊し、世界的な飢饉の引き金となるだろう。そして、これはまたオゾン層も完全に破壊することになる。
2000年の9月1日の金曜日には、小惑星2000QW7が地球から数百万マイルのところを通過した。宇宙的な尺度ではこれはニアミスだった。
ある科学者がこれを分かりやすく形容したところによれば、このニアミスは、ある男がテニスコートで反対側の端にいる男に”おはじき”を投げたところ、頭一つで顔に命中しなかったくらいのものだという。
この話で比較してみると、トウタティスは963,000マイルまで接近するが、これは2000QW7よりもほぼ3倍近いということになる。
トウタティスは明るく輝くので、観測者たちは双眼鏡でも簡単に見ることができるようになるだろう。
トウタティスの軌道シミュレーションは以下で見ることができる。
http://neo.jpl.nasa.gov/cgi-bin/db?name=4179
(C)Ian Gurney February 5 2004.
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【リサーチリンク】
*http://newton.dm.unipi.it/cgi-bin/neodys/neoibo?objects:Toutatis;main FONT>
*http://echo.jpl.nasa.gov/asteroids/4179_Toutatis/toutatis.html
Ian Gurney is a journalist, broadcaster and author of the bestseller "The
Cassandra Prophecy" published by International Global Press. ISBN0953581314.
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*コメント
9月28日が地球最後の日になるのか、素晴らしい天文ショーになるのかはわからないが、この頃がアメリカ大統領選挙の佳境だろうというのがとても気になります。