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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040310-00000163-jij-pol
政府の地震調査委員会は10日、大阪市街地直下を通る「上町断層帯」と、神奈川県中央部の「伊勢原断層」について、長期的な地震発生確率などをまとめた。上町断層帯は今後30年以内に、阪神大震災を引き起こした兵庫県南部地震クラスの地震を起こす確率が、国内の主な活断層の中では「高い」とした。
上町断層帯は大阪府豊中市から大阪市の同府庁直下付近を通り、岸和田市までの長さ約42キロ。予想される地震の規模はマグニチュード(M)7.5程度で、1995年の兵庫県南部地震(M7.3)クラス。30年以内の地震発生確率は、信頼性はやや低いが、2〜3%になった。 (時事通信)
[3月10日19時1分更新]
大阪の上町断層帯、30年で大地震の発生確率2―3%
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040310-00000512-yom-soci
政府の地震調査委員会は10日、大阪平野の直下を走る上町断層帯について「マグニチュード7・5程度の地震が今後30年以内に起こる確率は2―3%」との評価をまとめ、公表した。
国内の主要な活断層98か所のうち、発生確率は高いグループに属する。
上町断層帯は複数の活断層の集合体で、全長42キロ。大阪府西部を南北に縦断しており、付近には大阪市などの人口密集地が広がっている。地質調査の結果、同断層帯は平均約8000年の間隔で大地震を引き起こしてきたが、最新の地震からすでに約9000年以上たっていることが判明。高い確率となった。
大阪府の被害想定では、同断層帯で冬の夕方に地震が起きた場合、約1万9000人が死亡するとしている。(読売新聞)
[3月10日19時48分更新]
<地震>30年以内にM7.5規模は最大3% 大阪・上町断層帯
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040311-00000029-mai-soci
国内の主要な活断層を調べる国の地震調査委員会は10日、大阪府の上町断層帯と神奈川県の伊勢原断層の発生確率を公表した。大阪市中心部を南北に走る上町断層帯について今後30年以内にマグニチュード(M)7.5程度の地震が発生する確率は最大3%と予測。これまでに地震の発生確率が公表された50活断層中、17番目に高く、確率としても「高い」グループに入った。
上町断層帯は、大阪府豊中市から大阪市を経て同岸和田市にかけてほぼ南北方向に延びる全長約42キロの活断層。地震調査委は断層の長さなどからM7.5程度の地震が起こると推定した。
一方、伊勢原断層は神奈川県津久井町から同平塚市北部にかけて南北方向に延びる全長約21キロの活断層。今後30年以内にM7.0程度の地震が起こる確率は最大0.002%と予測された。【河内敏康】(毎日新聞)
[3月10日20時27分更新]
M7・5が30年で最大3% 大阪の断層帯で調査委
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040310-00000164-kyodo-soci
政府の地震調査委員会は10日、大阪平野の上町断層帯について、マグニチュード(M)7・5程度の地震が今後30年間に、最大3%の確率で発生するとの長期評価を発表した。調査委によると、これは日本の主な活断層の中では発生確率が高いグループに属する。
上町断層帯は、大阪府豊中市から大阪市を経て岸和田市までほぼ南北方向に延びており、長さ約42キロ。
長さなどから、この断層帯で地震が起きる間隔は平均約8000年と推定。地層の調査から、最後に地震が起きたのは、約2万8000年前から約9000年前の間としている。
調査委は同断層帯の発生確率は信頼度が低いため、過去の活動履歴データの精度を高める必要があるとしている。(共同通信)
[3月10日17時38分更新]