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(回答先: URL訂正 投稿者 ジャック・どんどん 日時 2004 年 12 月 19 日 21:18:55)
ジャック・どんどんさん、今晩は。
広島大の循環型社会経済部門のHPに行きました:
http://home.hiroshima-u.ac.jp/yiwa/saitou.html
斉藤晶牧場の景色、はっとするほど美しい。
> 「人間のいうことなんかとりあえず置いておこう。自然の中から自分が感じたものを組み立ててみるしか今は方法がないではないか。」
江戸時代以前の日本は、これでやってきたような気がします。
かつて、西吾妻スカイバレーをドライブ中に、最上川源流のブナ原生林を見た時の感動から、そういう考えになりました。
その時、人間が寄ってたかって逆立ちしても、あのように美しい風景は人工では造れないと感じるとともに、米どころ庄内平野を育む最上川源流の原生林を大切に守っている人々への尊敬の念が沸いてきました。
千葉の北総地域で里山保全に取り組んでいるケビン・ショートも、「”水源”の確保こそが里山保全に不可欠な要素」と言っています。
> 他、イモ蔓式に覗けます。
イモ蔓式に辿ると、現象学で知られるフッサール絡みで「生活世界の環境学」
http://home.hiroshima-u.ac.jp/yiwa/lecture1.html
に辿り着きました。
時たまNHK1chに顔を出す嘉田由紀子さん(京都精華大の環境社会学科)も登場しています。、
更に辿ると、「身体が目覚める牧場 」
http://www.geocities.jp/kymitani2000/body2.html
> 「人の考え方を変えていこうなんていうことじゃなく、自分のほうが先に気がついたら、変わってしまえってことですよ。…(本当に厳しい状況に追い込まれても)そうならずに切り抜ける方法が見つかってくるんですよ、もがいてるうちに」
これ、気に入りました。