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(回答先: Re: 『田の虫図鑑』 投稿者 ジャック・どんどん 日時 2004 年 12 月 14 日 04:52:21)
ジャック・どんどんさん、おはようございます。
> 商業ベースや収量優先で稲作や農業を考える必要がないなら、マイペースで自分で工夫しながら自分勝手に栽培したり、自然とのふれあいや仲間を求めて初心者の講座などに参加するのもいいかわかりませんね。
私の場合、生まれついての植物好きで、リインカーネーションがあるなら来世は植物にと、マジ思っているほうです。
しかし、所々マンションが混じった戸建住宅街には、農地も滅多にありません。
それで、自宅の庭と自宅前の道路の路肩が、私の植物いじりのターゲットになっています。
私の場合、化学肥料を一切使わず、落ち葉と雑草のすべてを肥料にしています。
> 害虫、益虫、益虫のえさになっている「ただの虫」が共存できるほどほど稲作をめざしているのが、減農薬農法です。
私は、モモやアンズは無農薬で育てていましたが、リンゴを植えて以来、減農薬に転向しました。
ゴッホの糸杉に良く似たカイヅカイブキは、全国区で人気の庭木ですが、リンゴやナシの果実に致命的なダメージを与える赤星病の中間宿主としても、代表選手です。
リンゴが、淡いピンクの花を咲かせ、柔らかな薄緑の葉を伸ばす頃、殺菌しておかないと1本の例外もなく赤星病菌が訪問し、せっかくの葉を無残に蝕んでしまいます。
でも依然として、他の果樹には農薬を使っていませんので、昆虫も爬虫類もカナリいます。
私は、植物だけでなく、大のカエル好き(『茹で蛙』など、喩えであっても、もっての外!)でもあります。
家では、暖かな南の石壁に取り付けた表札の上に、春から秋までいつもニホンアマガエルがとまって、大理石の表札そっくりの石目柄に変身しています。彼の余りにも見事な保護色に、いつも見とれています。
彼(彼女)?は最近、冬の住居である土の中に移住したようです。