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奥入瀬渓流グランドホテル、十和田湖グランドホテルなどを経営する三沢市の古牧温泉渋沢公園、十和田観光開発(ともに杉本正行代表取締役)は二十六日、東京地方裁判所に民事再生手続きを申請した。同裁判所は即日、財産の保全処分を決定した。負債額は二社合わせて約二百二十億円。
ホテルなどの営業は外資系金融会社のゴールドマン・サックス・グループが継続していく。
同社は一九五一年創業。敷地内に第一から第四までの四棟のホテル(収容人員約二千人)を持つほか博物館などを運営。三沢市のほか、函館市、仙台市、大阪市など国内に十二カ所の事業所を展開している。
民間信用調査会社によると、二〇〇二年十二月期の売上高は八十一億三千万円、純利益は二千二百万円だったが、〇三年十二月期には売上高八十億四千万円、純利益は一億八千万の損失を計上していた。
古牧温泉は観光業界紙の人気投票で十年連続温泉日本一に選ばれ、国内外から観光客を呼び込むなど県内でも有数の観光地。「岡本太郎記念公園」や温水プールなどを有し、一大アミューズメントとなっていた。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2004/1126/nto1126_11.asp