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http://groups.yahoo.co.jp/group/nomorewar/message/14853
「ロシアや中国の原潜は事故を起こすが、アメリカは絶対事故らない」という
宗教的信念の外務省だったが、７月の佐世保での火災を知って少し譲歩したよう
だ。
ただ、佐世保市は依然として原子力艦事故マニュアルの公開を拒んでいる。こ
ちらの方は「宗教的信念」を捨てていない？ならなぜマニュアルを作ったんだ？
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http://www.nagasaki-np.co.jp/news/index.html#03
長崎新聞９月４日
原子力艦防災訓練に外務省が初参加へ
佐世保市は三日、原潜などからの放射線漏れ事故を想定した本年度の市原子力
艦防災訓練（十一月）に外務省が初参加すると発表した。二日に同省を訪れ要請
した光武顕市長に梅本和義参事官が伝えた。昨年度も参加を求めたが、見送って
いた。
原子力艦の事故が発生した場合、米海軍から外務省を通じて市に連絡が入るた
め、市は昨年度、同省と米海軍に参加を呼び掛けた。だが、同省は「原子力艦の
事故はあり得ない」との米海軍の考え方を踏まえ参加を見送り、米海軍も不参加
だった。
外務省は今回の決定について「訓練への参加は有意義であり、米海軍の意向に
かかわらず参加したい」「米海軍の参加に向けても調整したい」としている。
同訓練は二〇〇二年度から実施し今回で三回目。「佐世保港赤崎岸壁に停泊中
の原潜にトラブルが発生し、放射線測定器で平常値の五十倍の数値が確認された」
との想定。昨年度は内閣府や文部科学省、消防庁など国の機関、県、県警、海上、
陸上自衛隊、地域住民ら約二百五十人が参加。連絡体制や避難の手順などを確認
した。
光武市長は「市と国の連携が深まり、一層の防災体制の確立が図られると期待
する」とコメントを発表。米海軍の参加については「（同省や在日米海軍に）さ
らに働き掛けたい」としている。
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http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.asp?kiji=4150
原潜事故訓練 外務省が参加
米原子力潜水艦の寄港地になっている佐世保市で毎年実施される「原子力艦防災
訓練」に、外務省が今年度から参加する方針を決めた。米海軍は「原潜の事故は
あり得ない」との立場を取っており、同省もこれまで原潜からの放射線漏れ事故
を想定した訓練には参加してこなかった。参加を決めたことについて外務省は
「これまでは防災訓練への対応方針がはっきりしていなかった。今後は積極的に
参加していく」としている。
訓練は０２年、国の防災基本計画などに原子力艦の事故対策が盛り込まれた
のを機に始まった。以来同市では「原潜寄港中に佐世保港岸で通常の５０倍の量
の放射線が測定された」との想定で、市や県警、海上自衛隊、総務省などが参加
して市民の避難誘導訓練や放射線測定訓練などが行われており、今年も１１月後
半に予定されている。
外務省日米地位協定室は「地方自治体主催の原子力艦防災訓練は有意義と判
断し、今年になって積極的に参加していく方針を確認した。決して米側に追従し
ていたわけではない」と説明している。
一方、米海軍は今年も態度を明確にしていない。市は毎年外務省を通して米
軍の参加を要請してきたが、米軍側は「原子力艦の安全対策は万全」などとして
不参加の立場取っている。外務省は「今後は米海軍にも参加を呼びかけたい」と
言っている。光武顕市長は外務省の参加を「国との連携が深まり、一層の防災体
制が確立できる」と歓迎している。
（asahi.com.長崎9/4）
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。