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宮崎県北部の山あいにある椎葉村は台風16号の影響で“孤立”が続いている。村外へ通じる主要道路がすべて土砂崩れなどで通行止めとなった。スーパーから生鮮食品はほとんど消え、1日に行われた小中学校の始業式では児童、生徒の欠席が目立った。
村は熊本県との県境にあり、1272世帯・3534人(8月1日現在)が住む。
県や村役場によると、台風が通過した8月30日、村外と通じる国道327号線と265号線、県道の3本で土砂崩れが起き、通れなくなった。村道も土砂流出の危険があり、迂回(うかい)路に使えない状態だ。
31日は約800世帯で停電し、電話も役場の防災無線しかつながらなかったが、順次復旧している。村中心部から離れた人は、リュックサックをかついで数キロの道を徒歩出勤している。
県は道路の復旧を急いでおり、県東部の日向市に通じる国道327号線は早ければ1日にも開通する見込み。
(読売新聞)
コメント:今から30年程前、中国地方を襲った台風で唯一の交通路が崩落し、私の住んでいた郷里の町は3日ほど孤立しました。幸い停電にはならなかったが人口6000人の町はお店の品物がどんどん消えてゆき大変でした。今回孤立した宮崎・椎葉村の皆様にけが人がおられないことをお祈りいたします。早い復旧を願っています。