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都環境局は12日、自動車排出ガスの影響を強く受ける道路沿いで、浮遊粒子状物質(SPM)による大気汚染が03年度は大幅に改善されたと発表した。02年度は都内の幹線道路沿い34地点で環境基準を満たしている場所はなかったが、03年度は4地点で基準に適合した。都はディーゼル車の排ガス規制など発生源対策の効果が表れた結果とみている。
大気汚染状況の常時監視の結果、二酸化窒素が環境基準に適合した地点は53%(前年度は37%)となり、20年以上前に現在の観測体制が整備されてから初めて過半数に達した。光化学オキシダントは全地点で環境基準に及ばなかったが、一酸化炭素やトリクロロエチレンなどの有害大気汚染物質は濃度が基準値以下だった。
また、三宅島の噴煙による都内への影響は、二酸化硫黄濃度が03年度は測定している25地点すべてで環境基準に適合した。02年度は6地点で基準を上回っていた。【奥村隆】
8月13日朝刊 (毎日新聞)
[8月13日16時31分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040813-00000099-mailo-l13
ディーゼル規制は運送業に方々にかなりダメージあったみたいだが、環境改善に貢献して報われた様だ、、、。