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梅田川にエコフィッシュ泳ぐ北六小 |
エコフィッシュは東北工業大環境情報工学科講師の近藤祐一郎さんが考案した。長さは約50センチ。稲わらを納豆の「わらつと」状に束ねたものの中に竹炭を入れている。環境に優しい自然素材が材料で、形が魚に似ていることが名の由来。
エコフィッシュ北六小 |
子どもたちは近藤さんの指導で一人一つずつエコフィッシュを作製。16日、流れに渡した竹竿にエコフィッシュをつるし、川の流れに浸した。
北六番丁小では昨年、現在の5年生が梅田川のごみ拾いや水質調査を実施。思いのほか汚れていることを知った児童の一人が、新聞でエコフィッシュの存在を知り、担任の亀崎英治さんに提案。今年は亀崎さんの受け持つ4年生が活動を引き継ぎ、設置となった。
梅田川北六小 |
近藤さんは「地域の資源を地域の人が活用して、地域の問題を解決していく。そのことの大切さを子どもたちに体験的に伝えられたらいい」と話している。
梅田川の源流部近くにある貝森小(青葉区貝ケ森)の4年生30人も20日、同様にエコフィッシュを設置。互いの取り組みは、両校をテレビ会議で結び、報告し合うことにしている。
[7月28日14時17分更新]