★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板 > 地域8 > 180.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
基地被害の現状、米研究者が調査/住民の声、国策にどう反映:宜野湾市長らの意見聴取【沖縄タイムス】ハワイのスミス教授ら5人
http://www.asyura2.com/0403/ishihara8/msg/180.html
投稿者 エイドリアン 日時 2004 年 4 月 22 日 11:29:57:SoCnfA7pPD5s2
 

 海外米軍基地の駐留国への政治的影響を調べるため、ハワイ東西センターのシーラ・スミス教授ら研究者5人が21日、伊波洋一宜野湾市長を訪ね、基地被害の現状や行政の取り組みなどについて意見聴取した。

 五氏は「アジア太平洋地域における米軍プレゼンスをめぐる国内政治に関する調査研究」と題した共同研究に取り組んでいる。今後、韓国やフィリピン、ニュージーランドなどで調査を実施。来年末までに成果をまとめ、政策提言する予定。

 沖縄調査は十九日から始まり、県の基地対策室や宮城茂東村長と意見交換したほか、名護市辺野古を視察した。二十三日まで米軍基地の地権者や女性、経済団体の意見を聴取、普天間、嘉手納両基地も視察する。

 伊波市長は、代替施設を前提としない普天間飛行場の全面返還に向けた取り組み状況を説明。メンバーからは「基地返還が強い県民要求にならないのはなぜか」「返還に向けた近隣市町村との連携は」「嘉手納統合案の可能性」などの質問が出た。

 スミス教授は「米国人は米軍が海外でどのように迎えられているのかを知らない。基地の横で暮らす人の声が、その国の政策決定の過程にどう反映されるのかを丹念に調べたい」と話した。

 共同研究メンバーはほか、米ウエルズリー大のキャサリン・ムーン準教授、フィリピン大のパトリシア・アビナレス教授、上村直樹広島市立大教授、我部政明琉大教授。

<2004年4月22日 朝刊 2面>

http://www.okinawatimes.co.jp/day/200404221300.html#no_1

 次へ  前へ

地域8掲示板へ



フォローアップ:


 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。