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(回答先: お詫び及び乱暴に要旨。 投稿者 フニャコ 日時 2004 年 6 月 13 日 17:25:25)
フニャコさん、こんにちは。
フニャコさんの論の運びは、混同があり、やや乱暴ではあるものの、大筋において賛成できます。
ただ、
>接客の基礎は「客に話しかけ、会話のやり取りも商品のひとつとして楽しんでもらう」というものです。
には、賛同しかねます。
商売の原則は、客が主体となるものであり、客の求めに応じて、会話のやりとりもあればいいわけです。
フニャコさんのお店が一銭の利益も上げない、店と言うよりは普通のおうちの縁側であれば、会話のやりとりも楽しめるでしょう。
しかし、利益を追求する営利企業である以上、利益を収奪する側にあれこれ求めるのは、あきらかに勘違いと思われます。
コミュニティの構築は重要なテーマですが、コミュニティの原則は、参加するためには無償または実費で行われるべきものです。
利潤を追求する店側と、支出を最小限に抑えたい客側に、対立が発生する状況で、コミュニティも何も成立し得ないと思われます。
かつて、床屋や銭湯が町のコミュニティセンターとして成立していた理由には、床屋には実際に髪を切らなくても、待合所としての「床」があったこと、また銭湯は最小限の実費で、毎日通うことができるスペースであったことがあげられます。
フニャコさんのお店が真に開かれたスペースであることを望みます。そうでなければ、ただの気むずかしい主人がいる店です。