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「我が心のジョージア」レイ・チャールズさん死去
読売新聞6月11日
http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20040611i103.htm
【ロサンゼルス=森田清司】「アイ・ゴット・ア・ウーマン」、「我が心のジョージア」などで知られ、ポップス音楽界に多大な影響を与えた米国のソウル・ミュージシャン、レイ・チャールズさんが10日午前(日本時間11日未明)、米カリフォルニア州ビバリーヒルズの自宅で肝臓疾患に伴う合併症のため死去した。73歳だった。
ジョージア州生まれ。7歳のころまでに視力を失って盲学校に入り、点字で作曲・編曲を学び、ピアノやサックスの腕を磨いた。15歳で学校を出て、ダンスホールなどでプロとしての音楽活動を始めた。
ゴスペルとブルースをミックスした独特の音楽を作り上げ、「アイ・ゴット・ア・ウーマン」(1955年)のヒットでブレーク。以後、「ホワッド・アイ・セイ」(59年)、「我が心のジョージア」(60年)など全米1位曲を連発した。
89年にはサザンオールスターズの「いとしのエリー」のカバー曲「エリー・マイ・ラブ」をヒットさせ話題を呼んだ。
グラミー賞を12回受賞。長年にわたる米音楽界への貢献から86年、ケネディ・センター賞を故レーガン大統領から受けた。
ロイター通信によると、5人の女性との間に少なくとも9人の子供がいた。
(2004/6/11/11:29 読売新聞 無断転載禁止)
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つい先ごろCDを買ってきて聞きまくっていた最中だった。
40年以上も前、中学生になって初めて知った曲は
I can't stop loving you
I've made up my mind
to live in memory of a lonesome time...
ナット・キング・コールのように甘すぎず、やや枯れた声がいつまでも飽きさせなかった。
レコード屋の一角でも最近は探すのが難しいが、Amazonならすぐに多数ヒットする。
いつ聞いてもいいです。
日本の地から冥福を祈ります。
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