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(回答先: 木村愛二様:貴殿の健康トラブルは、「水」の摂取不足から来ていると思われます。 投稿者 奢侈 日時 2004 年 6 月 06 日 16:10:27)
愛称カバゴンの阿部進氏は糖尿病で失明宣告され、その実弟は余命2ヶ月のガンとなったところ、元大阪大学医学部教授、三木一郎氏の三木療法(西洋薬不使用)により、糖尿病(失明)からも末期ガンからも完治したそうです。この療法の基本に
1水を一日3.5リットル摂取
2非精製塩20グラム摂取があります。
彼はご自身と弟さんの経験を『糖尿病からの生還』『癌からの生還』の著書で発表していますね。
http://www2.ocn.ne.jp/〜souzou/abe/prof/prof2.htm
三木氏は高齢のため最近引退され、それを引き継ぐ医師が大阪と東京で指導していとのことです。
渡辺正二医師(医博)も20代のとき、ひどいむくみに悩まされ、同僚の医師から、水の厳しい摂取制限の指導を受けたものの、悪化する一方。で、アタマに来て逆にやってやれ、と思い水をがぶ飲みしたら、直後に、むくみが消失した。それ以後、医師として、水をたくさん飲むように指導している、と彼の著書(「朝食有害説」―にあります。
「胃腸は語る」の著者、ニューヨークの日本人医師,新谷弘美医博は、腸の内視鏡手術方式を世界ではじめて創始し、3万例の実績をもつ、米国でこの分野で世界的権威にあたる医師ですが、彼は毎日3リットル取れというのが持論で、実際ペットボトルを常に携行しています(知人が目撃)。
手元にその本が今ないので著者名が思い出せないのですが、数年前、講談社プラスアルファー文庫で、新宿の元JR病院に勤務してして、その後個人開業した医師の書いた水飲み療法専門の報告があります。投薬一切なしで、水を飲ませる。奥さんに運び込まれた、普段は温厚な紳士だったものが精神疾患(発狂状態)となり、自分でも水を飲ませたぐらいではどうにもならないだろうと思っていたところ、ピシャリと正常に戻ったことに驚いて、水の持つ独自の効力を確信せざるをえなくなった、とのこと。
米国の実情ですが、医師は一日、2リットル(米国の単位のパウンドを使って)の水を取れと進めるのが比較的普通になっています。20年以上の臨床例を集積した立派な指導書が、出ています。一番有名なものは、水2リットルと、非精製塩を一日8グラム取れと書いています。
石原結実医師は徹底して「水分」摂取の制限を主張しています。東洋医療の観点から水毒となる、との立場からです。彼の問題点は、「水分」と「水」とを混同していることです。ごっちゃにしているのです。彼の著書に通有の欠陥です。また、米国での水治療の実績について、全く知識も情報もなく、議論をしたことがないことも決定的問題となっています。彼はまた、玄米食の推進者ですが、厳格な玄米食の人々、つまり桜沢式では、水ないしを徹底制限します(夏400cc冬200cc)。こうした人々の血をとって観察しますと、赤血球が互いにひっつき、ひんまがっています。つまりドロドロ血液になっています。厳格な玄米食者がガンになったり、ひどい病気なる場合がありますが、このドロドロ血液状態と関係があると見られます。血液観察しますと、コップ一杯の水をとった直後から、ドロドロ状態からサラサラ状態に変わります。石原医師は、このような血液観察の事実を全く無視されているようです著書で議論したことがありませんから。また、彼は塩をもっと取れ、減塩は間違いと著書で力説しています。陰陽論でいいますと、水は陰性、非精製塩は陽性です。水摂取による水毒は、非精製塩の摂取で、中性化できる可能性の検討を石原氏が検討していないのは奇妙です。日本人医師、アメリカ人医師のこうした著書を一切無視して一人勝手な説を説くのは科学的態度ではありませんし、塩摂取によるバランスの可能性、陰陽理論からみて、議論不足です。
脳梗塞で倒れた、長島監督、西条秀樹ともに水を飲むことを極端に嫌っていたとテレビや週刊誌で伝えられています(西条さんはテレビでそう告白していましたね)。
俳優の柴俊男氏は20年以上前から一日4リットルの水をとっていて超健康だそうです。私自身、毎日2リットル取っていますが、手足が冷えるどころか、ポカポカ火照るほどであり、病気一つしたことありません。石原さんは、わたしたちのような人間をどう説明するのでしょうか。
ちなみに、鬱状態などにも、水を飲むと急速に癒されるそうで、旦那があわてているM子ちゃんもプロザックあたりを処方されているようですが(週刊新潮報道)、こんな危険な薬を飲んで悪化させるより、とりあえず水を多量に飲んでみても損はないと思います。米国大都市のホームレスの人たちはベトナム帰りのため精神がおかしくなっている人も少なくないのですが、確実にいえることは、彼らは水を飲む量が極端に少ないのです。木村さんもカッカとアタマに血を上らせていらっしゃることがおおいようですから、水を飲むことで気を沈める効果を楽しまれたらいかがでしょうか。
ただ、実は、なぜ水が一種万能の医療効果があるのかについては、現代医学/科学では、はっきりと分かっていないのが実情です。「水」というのは、それがH2Oという以外に、実は科学でも全く謎に包まれている存在なのです。水が持つ記憶の問題なども全く分かっていません。水医療医師たちは、臨床経験を蓄積してその効果だけは、確信しているわけです。惑星地球で最も神秘的なものの一つ、それが水です。われわれの、水への感謝の少なさ、sensitivityのなさこそ、環境や身体の破壊につながっているのではないでしょうか。
水を馬鹿にする者は自傷行為/自損行為でとんでもない結果に遭遇するものとみています。