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(回答先: 年金法案可決について 投稿者 真相ハンターK 日時 2004 年 6 月 05 日 17:39:20)
多分、このままだと次の参院選でも大勢は変わらないはずである。
本来ならば、少数意見である筈の「小泉総理の意見が実現」すると言う狂った大勢がである。
野党は駄目である。多数決原理によって少数野党などブレーキにしかならないのであるが、「牛歩戦術」などで1時間やそこら成立を先延ばししても、税金の無駄遣いでしかないのである。
「審議拒否」したって無駄である。今回の年金法案可決や前の自衛隊イラク派遣で「自民党」の人気は落ちている筈であるが、それでも、野党のファンにはならず「政治離れ」となるのである。つまり野党が駄目なのである。
参院選で期待出来るのは「固定票」となる。とすれば、自公連立が勝つのである。これだけ多くの人が不満を持っているのに何も変わらないのである。そこにはマジックがある。党議拘束と言う憲法違反行為がそれである。
ここを叩けば、少なくとも一部の右派思想の政治家が総理になった時、そちらに引きづられる事は少なくなるはずである。現在の制度だと、総理が「そうしたい!」と思えば段階的個別撃破で実現してしまうのである。それを止められるのは総理に直接助言して「気を変える」しかないのである。
これは、おかしいのである。間違っているのである。
つまり、日本の将来を「右派」に振りたくなければ「党議拘束は憲法違反論」を叫ぶのが正解である。そもそも、アメリカには「党議拘束」は無いとの事である。イギリスでは重要法案時は外されるそうである。無批判的に米英追従するならば、まずは、そこから見習うべきである!