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(回答先: アダム(人)は死すべきものとして創造されたのではないのですか? 投稿者 あっしら 日時 2004 年 5 月 05 日 04:33:19)
あっしらさん、どうも、お久しぶりです。
>「創世記」で、神は、「人はわれわれのひとりのようになり、善悪を知るものとなった。彼は手を伸べ、命の木
>からも取って食べ、永久に生きるかもしれない」と言ってエデンの園から追放したのですから、アダム(人)は
>死すべきものとして創造されたのではないのですか?
はじめ質問の意味がよく分かりませんでしたが、なるほど、アダムとエバが永遠に生きられるのは、
命の木の実のおかげだったということですね。
ですが、善悪の知識の木の実がそうであったように、命の木の実にも何か特別な作用をもたらす力が
あったわけではないと思います。老化と死が、遺伝子にプログラムされているのであれば、摂取する
食物によってそれを抑制したり、変更したりすることは無理ですものね。アダムは、ほかの動物や昆
虫がその実を食べても死んでゆくのを見ていたと思います。
その木は,むしろ,その実を食べることを許される人に神が永遠の命を保証することを表わしていた
にすぎません。(啓示 2:7)。
ですが、サタンはこの木に関して、神をジレンマに陥れることができると考えたかもしれませんね。
神は、罪は死を意味するという自身の言葉を守るか,あるいは命の木に関する言葉を守るかのジレン
マです。(創世記 2:9; 3:1‐6)
神は、ケルビムをもって命の木に近づけさせなかったのは、もはや永遠に生きられない人類が、その
実から食べる資格を失ったからです。