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経済ネタが続くが...
>金融庁、9月中間期も大手銀特別検査
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20040728AT1F2801F28072004.html
もう、キチガイだな。
せっかく再生に向かっている企業を
金融庁が一方的に不良債権と決め付けることが、
どれだけ、経済に悪影響を与えているのかが、
竹中にはまだ解らないのだろうか。
今回のUFJの件でも、
がんばって再建計画に沿って利益を上げている取引先までもが、
無茶な追加リストラを迫られたり、
資産の切り売りをさせられている。
また、そもそも銀行自体が自己資本不足と決め付けられて、
取引先を支えられない状況に追い込まれ、
その結果、せっかく再生しつつある企業が、
信用力に疑問を持たれ、商売に支障をきたしている。
放っておけば再生するはずの企業が、
不良債権処理の強行によって追い込まれ、
結果として本当に不良債権先になってしまうメカニズムに
なぜ、多くの日本人はまだ気づかないのだろうか。
そういう企業も多くの従業員や取引先を抱え、
多くの国民の生活を支えていることに
なぜ、考えが及ばないのだろうか。
そもそも、今の景気回復は、
竹中がムチャクチャにした経済の尻拭いのために、
財務省が巨額の為替介入をして、外需を呼び込んで、
やっと「買った」景気だよ。
それを、恥知らずにも「構造改革の成果」などと、
自分の手柄のように吹聴するだけならまだしも、
臆面もなく、また同じ破壊行為を繰り返し、
せっかくの景気を、またぶち壊しに行く。
生まれてこの方、これほどのキチガイは見たことがないよ。
>明るいニュース急増中の日本経済、株価の動きは対照的
http://www.nikkei.co.jp/money1/column_ohta.html
などと言ってる人がいる。(この人も原因が解ってないけど)
足元の経済指標の割に株価が伸びないと思っている人は多い。
マスコミは書かないけど、
せっかく巨額の為替介入で「買った」景気も、
どうせ竹中にぶっ壊されるだろうという諦観こそが、
株式市場が伸びない最大の原因なんだよ。
と言っても、マスコミ信者の多くの日本人には
届かないだろうけどね...
http://blog.melma.com/00099352/20040728233626