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コノコフィリップスとルクオイルが資本提携を協議している模様です。
これで、ロシアを抱え込んでイラク統治と投資が容易になる環境が整いました。
ユコスとルクオイルの戦いは、プーチン勢力のルクオイルの手にほぼ落ちたようです。
プーチン勢力は、対抗馬なしの独裁政府のような状態になっていると思います。
さて、この勝ち戦に乗じてなにをプーチンは要求するのでしょうか?
この間は、中国の国境沿いに訓練名目でロシア軍を展開し、外交交渉に望んだし
(たぶんユコスとペトロチャイナのパイプラインの契約について)KGBの勢力を拡大という話も、ただなにが狙いなのかそれがよく分からないとこに
プーチンの怖いとこがあります。
また、抵抗勢力がロシアにいなくなったということで、さらにロシアの政治がわからなくなってくる可能性があります。
果たして、ロシアは健全な国をめざしているのか?それともロシアの長年の野望を秘めているのか?プーチンは要警戒人物だと小生は思います。
そして、この状態で金正日はどのように動くでしょうか?
プーチンがロシアの最大の不良債権でもある北朝鮮の引きはがしをやるのでしたら、日本もそれに合わせて、北朝鮮内の資産確保を目的とした外交を行うのが得策でしょう。
イラクの反米勢力は、ロシアの裏切りにどのようにするでしょうか?
@シーア派は、ロシアに丸め込まれて、スンニ派とアメリカとロシアの両方の統治がすすむ。
Aイラクの反グローバル組織がテロを再開させる。
Bサウジやイラン・イスラム教内の反米勢力と結託し(小規模に)反米のみ唱え続ける。
Cロシア・アメリカに協力し、スンニ派グループがイスラム教の主導を握るよう活動をおこなう。
http://news.bbc.co.uk/1/hi/business/3503494.stm