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>郵政民営化「踏み絵」 小泉首相が表明、反対者を入閣させず
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20040722dde001010079000c.html
「官から民へ」を掲げたはずの「構造改革」が、
政府がわざと民間企業を潰しまくる
狂気の左翼カルト革命にすり替えられて、
すでに3年が過ぎた。
今や、せっかくの「改革」の熱気もすっかり醒め、
小泉内閣の支持率も並の内閣のレベルまで下がっている。
そんな中での「踏み絵」発言だ。
もし、これが本気ならもろ手を上げて支持したい。
本当に「官から民へ」の「構造改革」をやるつもりなら、
郵政民営化こそ、まさに「本丸」であるのは間違いないからだ。
しかし、この3年の小泉を見ていると額面通りには受け取れない。
当初かかげた「構造改革」の精神と、これほどまでに正反対の事を
3年にも渡って強硬にやりつづけた人間が、
いまさら「郵政民営化」をやりますと言って、
にわかに信じられないのは当然だろう。
もし、本当に原点に戻って
「官から民へ」の「構造改革」をやりますというなら、
小泉は、まずこの3年間の「構造改革」の変質の反省を
明確に示す必要がある。
そのための一番重要な点は「構造改革」を変質させた
最大の戦犯である竹中を切ることである。
それができないのなら、小泉に「官から民へ」などという
キャッチフレーズを掲げる資格はない。
入閣者にに「踏み絵」を踏ませるなら、
ます、小泉自身が「踏み絵」を踏むべきだ。
もし、それができないのなら、小泉は何も成し遂げることなく、
破壊行為だけを実績として退陣することになるだろう。
http://blog.melma.com/00099352/20040722233149