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S&Pの国債を巡る公表報告書
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http://www.collectors-japan.com/nevada/index.html
世界的格付け会社であるS&Pは、日本の国債につき以下のような報告書を公開しています。
【金利が1.8%で推移したとしても、2015年には日本国債(注:長期国債)の残高は、現在の1.6倍の800兆円を越え、税収の大半を利払いに充てる必要がある】
この報告書で指摘していますのは、あくまでも長期国債であり、短期債務(現在200兆円)は含まず、地方債務200兆円(現時点)も含んでいません。
これらを足せば、1,200兆円にも達する借金ということになります。
ここで、先週お送りしました【極秘情報:S&Pの報告書】を今一度お読みください。
一般公表報告書との違いに驚かれると思います。
誰のための報告書かを考えれば、この違いにも納得できます。
さて、次にはどのような動きが見られるでしょうか・・・。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報7月9日(金)11:45
...2004/07/09(Fri) 14:23:35...
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実感経済の悪化
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内閣府が発表しました<街角景気>ですが、2ヶ月連続で悪化し、中でも≪家計部門≫では、基準の50ポイントを割り込み、49.0となり、明確に景気は悪化しているという数字になっています。
今まで、殆どの国民は、政府の言う通りを信じて、景気は回復している=ならば、収入が増える・株も上がる、という幻想を抱いてきていましたが、いつまでたっても収入が増えず、この間、貯蓄を取り崩したり、ローンを使って消費を行なってきましたが、もはや、これまで、となってきています。
中には、株が上がるとして、借金をして株を目一杯購入した個人もいるようですが、ここにきましての下げで損を抱え、身動きが取れない状態に陥っている個人が多くいるようです。
企業も在庫が猛烈な勢いで積みあがってきており、この在庫の積み上がりは統計上はGDP成長になりますが、今後これが不良在庫になれば、成長どころの話しではなくなってしまいます。
今はまだ支えられているために、日経平均も高いですが、この支えがなくなれば、後は、一気に落ちるしかありません。
実感景気の悪化と株安が同時に襲ってくれば、この株高を当て込んでいた個人消費は急減することになります。
すでに、好調が伝えられています≪名古屋地区の6月のデパート売り上げ高>が5.1%も落ち込んできているのです。
名古屋は景気が良いという報道ばかりが目立ちますが、実態は、このような状態になっているのです。
しかも名古屋市内のデパートの売り上げ総額は僅か<322億円>しかありません。
何度も述べますが、国民が本当の経済を知ったときには手遅れで、借金をして一時の楽しみを味わった投資家・個人はそのつけを払わなくてはいけないことになります。
※転送・転載厳禁