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私達は洗脳されていました。不良債権の処理こそが構造改革だと。。。
彼等のやり口はこうでした。
一、株式は自己資本の半分以下にすること。
二、不良債権は二年で半減すること。不良債権処理に充てた資金には税金を課す
ただし繰り延べ資産として7年間分認める
私達は国の命令で株式の売却を始めました。私達は自分で自分の首を絞めるように仕向けられている事にまだ気づいていませんでした。
株式市場の暴落が始まり○銀の国有化がきまり○銀の株券は一夜で紙くずとなりました。
数兆円の血税をつぎ込み身奇麗にした○銀は瑕疵担保条項までつけて害資の手に渡りました。
その後私達は恐ろしい光景を目にすることとなりました。
瑕疵担保条項によって死ななくても良い企業まで次々と息の根を止められて行きました。
その時私達はつぶせばつぶすほど害資がもうかる条約だった事に気づきました。
そんな時あの竹○が金融中枢に入ってきたのです。ブレーンの木○はマスコミで人々に不安をあおりました。
そして・・・あの繰り延べ資産は認めないと言い出したのです。税金は取っておきながら・・・
人々はパニックに落ちました。市場は暴落をつ付け旧額面で80円を割り込んだ時とうとう害資の増資申し入れを受け入れました。
四大メガバンクすべてが害資に自社株を叩き売ったとき、り○な銀行の国有化が決まりました。
○銀の時と同じく数兆円の血税がつぎ込まれましたが、なんと減資なし、株主責任は問わないという寛大な措置でした
あれほど株主責任を厳しく追及していた竹○ 木○コンビの豹変でした。
その翌日から害資の数千億単位の株式購入が連日のように続きました。
日本の国富が害資の手に落ちて行くのを私達は茫然と見ているしかありませんでした。
なぜなら私達は竹○によって株式をもっと売り払えと指導されていたのです。
市場が落ち着きを取り戻し景気も少し上向きになり、私達もやっと前向きに仕事に取り組み始めた頃
竹○が次の獲物として私達に焦点を絞り始めた事を私達はまだ知りませんでした。
by UF〇銀行一女子社員