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(回答先: 国民よ立ち上がれ日本の資源が狙われている 投稿者 目 日時 2004 年 6 月 30 日 11:29:32)
尖閣諸島問題は昔からそれなりに話題を提供してきたが、いつの間にか立ち消えになっている。
理由は、(1)中国側の圧力、アメリカ側の圧力、日本内部の圧力が働いたからか、(2)政権政党である自由民主党の一部の議員と一部の官僚が利権獲得に走ったためか、(3)そもそも尖閣諸島周辺の地下資源埋蔵量はそれほど多くなかった――の3点のどれかと思われる。
一時期、ベトナム沖に膨大な地下資源が眠っていて、ベトナム戦争もそのために起きたとかなんとか言われたことがあったが、結局、それほどの量ではないということになって、その後あまり話題に上らなくなった。
尖閣諸島問題も、(3)の理由で、日本側はあまり重視していないという情報を耳にしたこともある。
埋蔵量は、実際のところどうなのだろう。
なお、以前は天然ガスはあまり使い道がないということで重視されなかったが、現在は有効利用のための技術が進み、クリーンエネルギー源として注目を集めている。
また埋蔵量も石油と比べてかなりある(おもにシベリアや東アジア海域周辺、今回の尖閣列島も含まれる)ということもわかってきて、その辺が、かつてはあまり注目されず、現在、エネルギー資源として戦略的重要度が高まっている理由とも考えられる。