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株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu73.htm
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外資系証券はインサイダー取引やりたい放題
米シティ、日興の持ち株比率を12%に引き下げ
2004年6月24日 木曜日
◆米シティ、日興の持ち株比率を12%に引き下げ 提携関係は継続
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040622-00000016-san-bus_all
国内三大証券の一つである日興コーディアルグループと、米金融大手のシティグループは二十一日、シティが日興の持ち株比率を現在の約21%から約12%に今夏にも引き下げることで合意した、と発表した。筆頭株主のシティは日興株約一億八千万株を市場に放出し、日興が半分程度を取得する予定。シティは約一千億円の売却益を得る一方、日興は既取得分も含めて約10%分の金庫株を保有する見込み。両社は法人向けの日興シティグループ証券などを共同運営しており、提携関係は維持するという。
日興は約六年前、業績悪化に伴い、信用補完などのために米トラベラーズ・グループ(現・シティグループ)と資本提携した。日興の業績が回復したのを受けて、シティは日興への出資比率を引き下げ、投資資金の有効活用を図る。
この日、記者会見した日興の有村純一社長は「持ち株比率の低下で経営戦略の自由度が高まる。個人投資家の持ち株比率を現在の16%から将来は30%に増やすが、株式放出で来年三月末には20%台になる見込み」と出資比率の引き下げに応じる理由を説明した。
また、シティグループ・インターナショナルのデリック・モーン会長兼CEO(最高経営責任者)は「日興は業績が回復し、もう支援を必要としていない」と指摘した。売却益の使途についてはコメントを避けた。
金融再編が進む中で、今後は約一千億円の時価の金庫株を保有することになる日興の出方に注目が集まりそうだ。両社はこのほか、未公開株式への投資を行うファンドに対し、それぞれ百十億円を投資することも発表した。(産経新聞)
[6月22日3時24分更新]
◆日興コーディアル株のインサイダー疑惑 2004年6月23日 HiT株式教室
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/family-mn/hit1.htm
昨日、日興コーディアルグループに出資している米シティグループが大量に日興コーディアル株を売却するというニュースで日興コーディアル株が急落(38円安)したことはご存知の通りです。しかし、発表以前から日興コーディアルの株価は明らかにインデックスに見劣りし、同業他社に比べてもマイナスで不自然な動きを続けていました。
分かり易い様に、発表直前と発表一ヶ月前の株価を日興コーディアル、日経平均、大和證券の順に並べてみましょう。
日興コーディアル 日経平均株価 大和證券
1ヶ月前の株価(5月21日) 575円 11070円 775円
発表前日の株価(6月21日) 555円 11600円 815円
発表前の1ヶ月で日経平均は530円上がり、同業の大和證券もそれに連動し40円値上がりした半面、日興コーディアルの株価は20円値下がりしています。これは明らかにインサイダー取引の「状況証拠」でしょう。
そして、「被害者」は株価が下げたことに対して、何も知らずに買い下がった個人投資家です。その間の信用買い残は1ヶ月で3割ほど急増しましたし、発表後の急落で受けたダメージは相当のものです。売り手の多くは外国人投資家と推測しますが、日興コーディアルへの出資元が海外であることが胡散臭さを感じさせます。インサイダー情報があったとすれば海外も疑うべきでしょう。
日経平均はレンジの上限を何度か試したことになり、今度はレンジの下限を試す順番といったところでしょう。上昇相場で目立たなくても下落相場では信用買い残の多い銘柄や業績不振企業など「負け組銘柄」の下げが顕著になることがありそうです。
◆67 :闇の声 :04/06/19 15:00 ID:MP/W8XP1 2ちゃんねる
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1087437514/
もちろん、なかなか出来ないことではあるが竹中のお友達のパ−ティが
一度暴露されれば今の政権の正体が解ると思う
豪華なヨットを使ってどこぞの大学のおぼっちゃまや若手官僚、金持ちの子息・・・
不思議に、女優やタレントはいない
口が軽いし、第一こいつ等の目的は女遊びではない
日本の金融政策の先取りをして、尚かつインサイダ−や売り抜け、隠し預金など
あらゆる蓄財の相談をする
そして、必ずその席にいるのがモルガン等外資のコンサル・・・
口を開けば、日本経済のための構造改革とか金融再編とか言うけれども
何のことはない・・・自分達のやっていることが後ろめたいから、勝手に口実を設けているだけだ
しかも、その席に加わるためには一定の財産の他に竹中へのコミッションを
約束しなければならない・・・結果、彼はそこで儲け話を披露して
その見返りはケイマンなどへの違法送金・・・
ごくわずかの金持ちのために、日本経済は勝手に切り売りされている
見せかけだけの指数が、さも景気は良いように国民を誤らせている
しかし、彼らの飲む一本のワインの金を、国民は生活を切りつめて捻出している
そんな事実を、その金持ち達はたった一言で切り捨てる
「僕らは進んでますから 遅れた人が貧乏になるのは当然でしょ?」
◆竹中金融相は米国の代理人だった! (日刊ゲンダイ、10月25日)
http://www.asyura.com/2002/bd20/msg/647.html
”竹中代理人説”を裏付けたのは、モルガン・スタンレー証券(東京・渋谷区)のチーフエコノミストであるロバート・フェルドマン氏。一昨日(22日)、都内で開かれた投資家向けの講演会で、「われわれが竹中金融相に知恵を授けた」という趣旨の発言をしたのだ。講演を聞いた一人が言う。
「フェルドマン氏は、来日中のテーラー米財務次官や、彼と一緒に来日したモルガン・スタンレーのスティーブ・ローチ氏(チーフエコノミスト)、バイロン・ウィーン氏(チーフストラテジスト)の3人とともに竹中氏に面会した。そして、不良債権処理を加速させる竹中案の足を引っ張る勢力をいかに排除するか、直接アドバイスしたことを講演でとくとくとしゃべったのです」
この4人は金融庁の役人や抵抗勢力と抵抗勢力といわれる政治家たちを”反竹中勢力”と定義。
言うことを聞かない役人には人事権を行使してクビを切り、政治家には”北朝鮮カード”を使えと竹中金融相に迫ったのだ。
「北朝鮮カードとは、破綻した朝銀絡みの問題です。北朝鮮への送金でうまい汁を吸っていた政治家については金融庁がチェック済みだろうから、それをネタに政界からの引退に追い込めという理屈でした」(前出の参加者)
「来日中の3人は、一部では竹中応援のための”ドリームチーム”と呼ばれている。しかし実際は、応援というよりも尻をたたいているといった方が正解じゃないですか。モルガン・スタンレーは日債銀の譲渡先選定を仲介するフィナンシャル・アドバイザーを務めたことがある。今回もメガバンクが国有化されれば、その売却でひともうけできるという思惑があるのでしょう。竹中氏はそのお先棒を担いでいるわけです」(金融関係者)
(私のコメント)
竹中平蔵が経済閣僚ポストを二つもなぜ握っているかは、ずばり言えばインサイダー情報を外資系証券に流し、外資系証券も彼らのインサイダー情報を流すことで情報のバーター取引をやっているのだ。竹中大臣の友達にはモルガンスタンレーのフェルドマン氏が付いていて、彼らは何をやってもアンタッチャブルである。
なにしろ取り締まるべき金融庁の大臣が張本人なのだから誰も取り締まれない。今回の日興コーディアル証券のインサイダー疑惑を追及されることはないし、それを記事にするマスコミもないだろう。しかし状況からして日興コーディアルを売り抜けたり空売りをして儲けた筋がいることはチャートを見ればわかる。
その情報がシティから漏れたか日興から漏れたかはわからないが、上がるべき株が上がらず下げているのは明らかにおかしい。日興は脱税でも110億円の追徴を払っているしこのダブルショックで700円台の株が500円まで下げている。このように金融庁と外資系証券会社が手を組めばいち早く情報が手に入り100%確実に相場で儲ける事が出来る。
その中心にいるのが竹中金融大臣でありモルガンスタンレーのフェルドマン氏だ。彼らは財界の若手や官僚の若手をグループに引き込んでは人脈を広げていく。100%美味しい話を持ちかければ彼らのグループに引き込むのはわけないだろう。UFJにしても竹中大臣の判断次第なのだから外資系証券会社の動きは目が離せない。
「りそな」の時も、普通は紙切れになるはずの株券が金の卵になったのは竹中大臣の判断であり、竹中大臣のインサイダー情報を持っていた一部の外資系証券会社は大儲けした。逆に株主責任を追及した植草一秀氏は彼らの制裁にあって社会的生命を抹殺された。
もはや小泉・竹中内閣を脅かす敵は無くなった。抵抗勢力も北朝鮮カードでおとなしくなり、抵抗勢力のトップの野中広務は引退した。構造改革派の言う勝ち組とは政治を利用してインサイダーで儲ける事が出来る特権階級のことであり、よそ者がインサイダーで儲けると金融庁が厳しく取り締まる。
シティと日興コーディアルは縁が切れたわけではなく、筆頭株主ではありますが極めて短期間に1000億円もの利益を手にすることが出来た。ハゲタカ外資は金融庁を使って日本の証券会社を締め上げて多くの証券会社を廃業に追い込み、日興證券へシティを二束三文で資本参加させ、僅か6年で1000億のリターンだから笑いが止まらない。
竹中大臣にとっては日本経済や日本企業がどうなろうと関係なく、外資との口利き手数料で私腹を肥やし、税務署の手の届かないタックスヘイブンに利益を送金させている。まさにハゲタカ外資は竹中大臣のような手先を使って、やりたい放題の事が出来るようなシステムが出来ている。