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昨年1年間に死亡した人はインフルエンザ流行や自殺の増加が影響して約101万5000人だったことが10日、厚生労働省の2003年人口動態統計(概数)で分かった。100万人突破は1947年以来で戦後2度目。自殺者は約3万2000人と過去最多だった。
同省は1人の女性が一生に産む平均の子供数(合計特殊出生率)が03年に1・29まで低下したことも正式に発表。日本の総人口は06年をピークに減少に転じると推計されており、予想を超える少子化進行は「人口減少時代」が目前に迫ったことを示した。
同省人口動態・保健統計課は出生率の大幅低下について「ミレニアム婚や21世紀婚の反動で02年の結婚数が落ち込み、第一子誕生が少なかったため」と一時的傾向と分析している。(共同通信)