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銀行間の先物金利が急騰 来年の量的緩和解除観測で
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004060900247&genre=B1&area=Z10
9日の短期金融市場は、日銀の量的金融緩和政策が来年半ば以降に解除されるとの観測が強まり、金融政策の先行きを占うとされる銀行間の先物金利が急騰した。
1−3月期の国内総生産(GDP)が上方修正されたのに伴い、景気回復とデフレ脱却への期待感が強まったことなどが背景にある。景気や物価見通しに敏感な長期金利も続伸し、1・8%近くまで上昇した。
3カ月物金利は現在、0・08%前後で推移しているが、来年6月から同9月までの3カ月物は前日より一時0・100%高い0・340%まで上昇。同9−12月の3カ月物も一時0・495%に急騰した。
市場では「来年4月のペイオフ全面解禁後に、日銀が利上げを探る可能性が強まったことを先物金利が示している」(JPモルガン証券)との見方が広がった。(共同通信)