★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産35 > 461.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
海爾:今後5年でグローバル企業へ、専門家が予測 発信:2004/06/08(火) 23:44:00 【中国情報局】
http://www.asyura2.com/0403/hasan35/msg/461.html
投稿者 hou 日時 2004 年 6 月 09 日 05:45:21:HWYlsG4gs5FRk
 

海爾(ハイアール)
http://news.searchina.ne.jp/2004/0608/business_0608_006.shtml
ハイアールホームページ
http://www.haier.com/

  スイス・ローザンヌ大学のステファン・ガレリ教授は、中国及びインド企業が、今後3−5年内に、世界のトップ企業を上回る勢いで成長するとの見解を示した。その具体的な企業名に海爾集団(ハイアール)、美的集団(ミディア)などの名を挙げている。7日付で金羊網が伝えた。

  ガレリ教授によると、インド、中国の製品はすでに海外市場で大量に流通し、世界各国の消費者にも幅広く認知されている。その具体例として、中国最大手総合家電メーカーの海爾集団を挙げて説明。同社は、米ウォルマートの助力で海外市場へと参入、現在では米国の十大小売チェーンのうち8社で同社製品が取り扱われるなど、海外市場への浸透度を深めている。

  ガレリ教授は、海外戦略を展開する大手企業は、労働力が豊富であるだけでなく、世界のトップクラスの先進技術や管理方式などを常に取り入れる姿勢をもつなど、積極的な経営方針が特徴である点を指摘する。

  しかし、中国、インド企業は、ブランディングにおける経験が乏しいため、海外進出の初期段階では、欧州、米国企業とのM&A(合併・買収)などを通して、グローバル市場における自社ブランド構築に注力していく必要があるとの見解を示している。

  実際、TCL集団が仏トムソンと包括提携を締結、合弁会社を設立したほか、アルカテル社とも業務提携を締結するなど、M&Aを盛んに行なっており、ガレリ教授の説を裏付けるいい例となっている。(編集担当:田村まどか)

■関連ニュース

 次へ  前へ

国家破産35掲示板へ



フォローアップ:


 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。