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日本自動車販売協会連合会が1日発表した5月の新車販売台数(軽自動車を除く)によると、三菱自動車は56・3%減の4213台と、過去10年間で最大の落ち込み幅となった。
グループ会社の三菱ふそうトラック・バスのリコール隠しなどで、三菱車全体のブランドイメージが大きく損なわれ、販売が減少。このまま販売不振が長引けば、三菱自の経営再建にも影響を与えそうだ。
同社によると、自動車需要が全体として低迷している上、昨年5月は新型ミニバン「グランディス」の発売効果で販売台数が多かったため、反動減が出た。昨年5月は12社中5位だった順位も、スズキを下回る9位に転落。三菱自は「三菱ふそうの不祥事を受け、3月下旬から5月下旬までテレビCMなどを自粛したことも影響した」(広報部)とみている。
全社合計の販売台数は前年同月比10・6%減の26万390台と、4カ月連続で前年水準を下回った。2けたのマイナスは1999年7月以来、4年10カ月ぶり。「営業日が18日で昨年より3日少なかったため」(自販連)とみている。
また、全国軽自動車協会連合会が同日発表した5月の新車販売台数は5・3%増の13万5186台となり、6カ月連続のプラスだった。(共同通信)