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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040528-00000174-kyodo-soci
【ソウル28日共同】韓国の会社員の約7割は、30代後半から40代半ばまでを自らの「退職年齢」と感じていることが、同国のインターネット就職情報サイトの調査でこのほど、分かった。
各界で急激な世代交代が進む韓国社会のダイナミズムの一端を示す一方、長引く不況で中高年サラリーマンが悲哀を味わっている現実を象徴している、との指摘もある。
韓国では定年を50代後半−60歳とする企業が多いが、若手会社員500人弱を対象とした調査によると、勤務先を自分が辞める「定年」を何歳と感じているかとの問いに68%が「40代半ばまで」と回答。このうち「30代後半」とした人も32%に上った。
不況と世代交代の波が同時に押し寄せる韓国では最近、北朝鮮との軍事境界線を意味する北緯38度線をもじり、30代後半が早期退職適齢期だとする「38線」という言葉が流行中。ほかに「45定」(韓国社会の実態は45歳が定年)、「56泥」(56歳まで会社にいる泥棒)の流行語もあり、調査結果はこうした社会のムードも裏付けた。(共同通信)
[5月28日18時6分更新]