★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産35 > 274.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
中国:国務院が深セン中小企業ボード開設を認可  発信:2004/05/18(火) 10:52:32 【中国情報局】
http://www.asyura2.com/0403/hasan35/msg/274.html
投稿者 hou 日時 2004 年 5 月 19 日 05:24:29:HWYlsG4gs5FRk
 

◎国務院は、経済は質が重要という認識をもっている。
それは、すばらしい回答だとおもう。
しかし、経済の質ということを考えると、経済のひずみを認識できる政治体制も必要だ。
いまは、トップが経済に理解のある戦略をとっているから、うまくいっているが
現場は今の経済状況の質に応じられる体制にあるだろうか?
このところの、中国における作業現場での単純な事故は、経済にひずみが出始めている証のように思えてならない。
これらのような、ひずみの改善を行うことは、万国共通にして国家機能として苦手の分野であるようだ。
ましてや、一党独裁という体制はどこまで、細かい情報を分析できるだろうか?
いまから、中国共産党にもとめられるのは、政治の質である。


  深セン証券取引所で準備が進められている、中小企業向け株式市場の設立に関し、中国国務院、中国証券監督管理委員会(CSRC、証監会)が正式認可したことが明らかになった。具体的な開設時期については現在、調整中。17日付で中国新聞社が伝えた。

  新興企業向け市場「創業板」開設への要求に応えるため、深セン証券取引所は3年をかけて検討作業を続けてきた。国務院は2004年2月に「資本市場の改革開放及び安定発展の推進に関する若干の意見」を公布することで、「創業板」開設への足取りを具体化。

  今回認可されたのは、メインボードにおける中小企業ボードの創設で、一足飛びに、独立した、米ナスダックのような新興企業向け株式市場としての「創業板」が開設されるわけではないが、その前段階としては十分なインパクトがある。

  また、中小企業向けボードの登場は、深セン証券取引所にとって、この3年凍結状態にあった新規株式発行(IPO)の再開を意味する。深センの株式市場では2000年10月以来A株などのIPOを凍結していた。

  専門筋は、この中小企業向け株式市場は中国の証券市場に活力を呼び込むだけでなく、中小企業におけるコーポレート・ガバナンス(企業統治)の強化に対する促進剤にもなるとの見解を示している。

  また、これまで単一的だった中小企業の資金調達ルートが拡大するとともに、銀行の融資リスクも抑制されるとして、証券市場の再整備と金融構造の調整という二方面での効果に期待を寄せている。(編集担当:緒方隆次)

 次へ  前へ

国家破産35掲示板へ



フォローアップ:


 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。