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厚生労働省が18日発表した毎月勤労統計調査(確報、従業員5人以上の事業所対象)の2003年度平均によると、すべての給与を合わせた1人当たりの月間現金給与総額は前年度比0・9%減の33万9471円と、3年連続で減少した。
企業業績の回復を受け、年間の総実労働時間は0・3%増の1832時間と3年ぶりの増加。景気の目安とされる製造業の所定外労働時間も2年連続で増えた。
残業が多くなり、所定外給与(月間)は3・3%増の1万8683円と2年連続で増加した。しかし所定内給与が0・7%減の25万8603円と5年連続で減り、給与総額も減少した。
所定内給与の減少は、給与水準の低いパート労働者が増えたため。パート労働者は前年度に比べ6・6%増える一方、一般労働者は6年連続で減った。(共同通信)