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【ニューヨーク=鈴木哲也】米宝飾専門店のティファニーは13日、2―4月期に日本の売上高が前年同期比9%減少したと発表した。新店を除いた既存店ベースでは同10%減。回復が顕著な米国とは対照的な結果となった。日本は米国に次ぐ重点市場で、同社は商品戦略の見直しとマーケティングの強化でてこ入れを急ぐ。
マイケル・コワルスキー会長兼最高経営責任者は「日本は銀製アクセサリーの低迷が続いており、非常に例外的だ」と位置付けている。
日本での売上高の実数は公表していないが2003年11月―2004年1月期よりも前年同期比の減少幅が拡大した。欧州系高級ブランドとの競争も激しく「既存店販売は年後半までプラスにならないだろう」(同会長)という。
2―4月期の全社の売上高は前年同期比15%増の4億5700万ドル、純利益は12%増の4000万ドル。米国内の既存店比較の売上高は20%増と好調で、特に観光客も多いニューヨークの旗艦店の売り上げは30%と大幅に伸びた。 (12:01)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20040514AT2M1400C14052004.html