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「和洋折衷」取り入れ ウォルマートの西友改革進む
世界最大の流通企業・米国ウォルマート・ストアーズが進める提携先の大手スーパー・西友の改革が、新たな段階に入った。販売方法で日本式のちらし広告を導入し、運営面では米国流のコストダウンを徹底するなど「和洋折衷」を取り入れる。生産者に関係する仕入れも、生鮮青果物では生産者と直接契約する割合を高め、米や食肉などは本部による一括調達を進めている。この4月に相次いで出店した3店から“変わる西友”がみえてきた。
西友は4月、ウォルマートの主力業態「スーパーセンター」(食品スーパーとホームセンターを合わせたような業態)を相次いで出店させた。7日は静岡県の沼津市、14日が奈良県王寺町、21日には東京都福生市。
中でも沼津店は大型の平屋。衣食住すべての商品を1カ所のレジで精算できる。
店舗立ち上げからウォルマートが指導した初めての店で、2年前の提携以降取り組んだノウハウが集約されている。売上高の5割を超える食品部門にはさまざまな手法を導入した。
5月10日 日本農業新聞 http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/news/index3.html