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【ロサンゼルス12日共同】全米最大級のハイテク集積地であるカリフォルニア州のシリコンバレーの苦境が続いている。約3年前のハイテクバブルの崩壊以来、約40万人が失職、海外への業務委託(アウトソーシング)も進み、回復への道は容易ではない。
サンフランシスコ郊外のサン・ノゼ市を中心とするシリコンバレーには半導体や情報技術(IT)関連会社が集中、バブル崩壊までは100万人以上が働いていた。
しかし大手IT企業や地元行政でつくるジョイントベンチャー協議会の調査では、ベンチャー企業への投資額は2000年の210億ドルから翌年には60億ドルへと激減している。
カリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)ビジネススクールによると、これまでに約40万人が失職したとみられ、03年にサン・ノゼでは約5人に1人が失職するなど、「都市部では第二次世界大戦以降の最悪の状態」となった。
[4月12日17時18分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040412-00000127-kyodo-bus_all