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衆院厚生労働委で枝野・民主党政調会長(左手前)の質問に答弁する小泉首相=9日午後2時51分、近藤卓資写す
衆院厚生労働委員会が9日、民主、社民両党も出席して開かれ、年金制度改革関連法案の本格審議が始まった。両党は年金制度一元化をめぐる小泉純一郎首相の衆院本会議での再答弁を求めて審議拒否をしていたが、同日の委員会に小泉首相が出席することで与野党双方が妥協し、ひとまず審議は正常化した。
民主党は、首相の一元化発言について「政府案が抜本改革でないと認めたことになる」と指摘していた。しかし首相は同委で「与野党でどういう一元化が望ましいか決めるにも1、2年かかる。仮に合意しても、法案を実施するのは20年、30年先だ。今の法案を通してからでも十分間に合う」と述べ、政府案成立を優先させる考えを繰り返した。
毎日新聞 2004年4月9日 20時27分
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20040410k0000m010061000c.html