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【記者:Courtney Schlisserman】 4月7日(ブルームバーグ):全米抵当貸付銀行協会(MBA)が7日発表した4月2日までの1週間の住宅ローン申請指数(季節調整済み)は前週比7.2%低下し1012.9となった。住宅ローン金利が過去8カ月で最大の上昇を記録したことを受け、3週連続の低下となった。
借り換え指数は15%低下の4126.7となり、3月5日に終わった週の3567.6 以来、最低の水準となった。一方で、購入指数は7.6%上昇の477.5と、1月16 日に終わった週に付けた過去最高の501.6以来の水準に達した。住宅ローン30 年物固定金利の平均は5.75%と、前週(5.49%)から上昇した。
米国の長期金利は、2日に米労働省が発表した3月の雇用統計で非農業部門の雇用者数の伸び率が4年ぶりの高水準になったことを受け、上昇した。住宅ローン金利の上昇は、これまで過去1年間にわたり消費を支えてきた借り換え意欲に重しとなる可能性がある。
米住宅抵当金融投資会社の連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)のシニア・エコノミスト、オラウィン・ヴェルツ氏は、同指数の発表前にインタビューで、「金利の急上昇は基本的に借り替え需要を減退させるはずだ」と述べた。ただし、金利上昇が景気拡大を示しているのならば消費者が住宅購入をするうえで余裕ができるはずだとし、「購入の件については、私は依然として楽観的だ」と語った。
原題:U.S. MBA's Mortgage Applications Index Drops 7.2% (Update1)(抜粋)
更新日時 : 2004/04/07 21:00 JST
http://quote.bloomberg.com/apps/news?pid=90003017&sid=asIueAPueMGQ&refer=jp_japan