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【記者: Thomas R. Keene 】
4月5日(ブルームバーグ):3月の米国の非農業部門の新規雇用者数は 30万8000人と、4年ぶりの大幅増となった。しかし、国内の雇用状況は均一ではない。50州のうち43州で、失業率は2001年3月のリセッション(景気後退)が始まった時を上回っている。
ことし2月までの35カ月間で、ネバダ州では雇用者数が5.7%増加した一方、マサチューセッツ州では6.3%減少した。
きょうのチャート {97 米国の非農業部門雇用者数には昨年8月以降、改善の兆しも見られるが、 2001年からでは1.5%減少している。一方、オハイオ州は2000年6月のピークから雇用者数は4.8%減少し、回復の兆しはほとんど見られていない。 経済政策研究所(EPI)は、ことし3月の州ベースの雇用に関するリポート「ジョブウオッチ」のなかで、「一部の州で、小幅で、散発的に雇用の伸びが見られているものの、景気が真に回復基調にある場合に予想される継続した雇用の伸びが見られる州はごくわずかだ」と指摘している。同リポートのウェブサイトは http://www.jobwatch.org/states/index.html 、 {POLN 80万1100人分の雇用喪失 EPIによると、オハイオ州、インディアナ州、イリノイ州、ミシガン州、ウィスコンシン州では、直近のリセッションとその回復期に当たることし2月までの35カ月で80万1100人分の雇用が失われた。その1回前のリセッションと回復期に当たる1990年7月から93年6月までの期間に20万200人の雇用が創出されたのとは対照的だ。 92年の大統領選挙で、民主党のクリントン候補はインディアナ州を除く全州で現職で共和党のブッシュ大統領(父)を破った(緑色の縦線)。2000年の選挙では、共和党のブッシュ候補(子)が、インディアナ州とオハイオ州を制して、民主党のゴア候補に勝利した(青色の縦線)。 原題:Ohio Job Growth Diverges From National Trend: Chart of the Day 更新日時 : 2004/04/06 10:44 JST http://www.bloomberg.co.jp/news/commentary.html
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