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【ニューヨーク=小山守生】1日のニューヨーク商品取引所の金相場は急騰し、取引の中心である先物(6月渡し)は一時、前日比4・70ドル高の1トロイ・オンスあたり433・00ドルを付け、1988年12月以来、15年3か月ぶりの高値を更新した。
銀も大幅上昇し、先物(5月渡し)は一時、同8・21ドルと、87年10月以来約16年半ぶりの高値となった。
金相場が高騰しているのは、中東情勢の緊迫やテロ再発懸念を背景に、有事の資産として投資家の人気が集まっているため。基軸通貨であるドルが対主要通貨で下落していることから、ドル建て資産の替わりに金を買う動きが強まっている。また、ドル建て資産を回避した投機資金が他の貴金属市場にも流入し、銀などの相場が活況を呈している。
(2004/4/2/11:44 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040402i305.htm