現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産34 > 644.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
【ニューヨーク31日共同】米民間調査機関、全米産業審議会は31日、2012年にコンピューター産業と関連業種を合わせた売り上げ規模が小売りなど流通産業を抜き、最大の産業となるとの見通しを発表した。
コンピューター本体と周辺機器のメーカーを筆頭に、サービス部門のインターネットやデータ処理などの関連事業が、今後8年間での成長テンポの速い上位5業種すべてを占めると分析している。
一方で、製造業の全産業に占める比率は、生産拠点の海外移転などの影響を受けて低下傾向が続くほか、建設業などの縮小も止まらず、産業構造の転換が進むと予想している。
こうした傾向は日本を含めた先進国でほぼ共通しており、コンピューター産業の台頭が、産業勢力図を世界規模で塗り替えていく可能性がありそうだ。
[2004/04/01]
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2004apr/01/CN2004040101000462A2Z10.html