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財務省は31日、2003年度の介入総額(29日までの速報値)が32兆8696億円となり、これまで最大だった99年度の8兆6291億円の約3・8倍に達したと発表した。
このうち、3月(2月26日―3月29日)に政府・日本銀行が行った外国為替市場への介入額は4兆7026億円と、2月よりも1兆3000億円も多く、単月としても過去3番目の水準だった。ほぼ全額が円売り・ドル買い介入と見られ、政府・日銀が円相場を押し下げるためにさらに円を売る「押し下げ介入」を行ったことが裏付けられた格好だ。
介入で円相場は3月8日には一時1ドル=112円台まで下落したが、米国の通貨当局が巨額介入を批判したことで、その後反転した。結果的に2003年度は巨額介入にもかかわらず、円相場は15円以上円高が進んだことになる。
(2004/3/31/20:33 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040331it12.htm