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厚生労働省が31日発表した2月の毎月勤労統計調査(速報)によると、従業員5人以上の企業の月間平均の現金給与総額は27万5013円と前年同月比0.1%減り8カ月連続で減少した。
1日の1月分発表では、現金給与総額は2カ月連続の減少だったが、調査対象の変更に伴い、過去にさかのぼって数値の修正を行ったところ、所得環境の厳しさが色濃い結果となった。
現金給与総額は税金や社会保険料などを差し引く前の給与や各種手当、賞与などの合計。所定外労働時間(残業)は景気の持ち直しで前年同月比4.0%増と20カ月連続の増加。所定外給与も同3.3%増だった。
一方、パート社員が同6.4%増えたことで、基本給に当たる所定内給与の伸びは抑えられ、9カ月の連続の減少となった。
同時に発表した2003年の年末賞与(ボーナス)の平均支給額は42万8475円。前年比1.3%減り、7年連続の減少だった。 (11:13)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20040331AT1F3002A31032004.html